抗がん剤がスタート
父は元気に退院し、通院で抗がん剤治療をしていきます。
21 日を 1 クールとして6クールを目標にはじまりました。
毎回、血液検査をして白血球の値など先生と面談しながら、
父の体調、そして今日は抗がん剤をやるか?やらないか?先生は本人の意思を確認をします。
血液の数値が特別悪い場合は先生から、本人の体調がすぐれない時は自己申告で一回お休みをすることもできます。
二回続けてお休みになることは父の経験上ありませんでした。
抗がん剤の効果を確認
抗がん剤をはじめてから三か月後に造影CT検査をしました。
癌の大きさがどうなってるいるか?確認です。
確認の結果
変わらないかんじですね…
大きくもなっていませんが、特別小さくもなっていない。
もう少し続けて効果を試してみましょう。
父は6クール頑張りました。
6クールして副作用はどうだったのか?
手先と足にビリビリとした痺れが時々でました。
手の平の指先、爪の周り、足裏のかかとが黒づんだ色になりました。
オキサリプラチンの過敏症だったと思いますが、痺れや咽頭不快感、くしゃみもありました。
吐き気は1、2回あった程度で、
吐き気で食事ができない。ということは父にはありませんでした。
一日寝たきりで動けない。ということもありませんでした。
家族の感想
父の抗がん剤がはじまり、家族としても父がどんな副作用がでるのか?心配でした。
母は病院でもらった食事のパンフレットを参考に三食をつくり、
父も体重が減ることもなく終わりました。
また、抗がん剤治療中は生ものが食べれないと思っていましたが(父はお寿司好き)
検診の血液検査の結果が良い時は、少しくらいなら大丈夫と言っていただき、
ほんの少しでも食べることができ、父としても小さな幸せを感じていました。
そして、いよいよ6クールを終えて、どのくらい効果がでているか検査をして確かめます。
次回は結果について書いていきたいと思います。
※素人による闘病体験記です。あくまで個人的な意見や経験を共有していますので、皆さんが同じような結果になるとは限りません。詳細についてはご自身でしっかり調べてくだい。