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Malignant diagnosis.悪性診断です

cocorunrun

癌と診断された父。

家族としては父の心情をとても心配していました。

しかし父はカッコよかった‼

「今の時代、癌は治る‼」と信じて、父は前向きに病気と向き合います。

検査の日々が続きます。

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内視鏡検査の結果

父の大腸検査の結果を聞きに消化器外科へ。

先生1
先生1

検査の結果ですが…どこをさがしても画像では癌がないのです…

父

それはどういう意味ですか?

先生1
先生1

原発巣が見つからない。左鼠径部にできた腫瘍は転移した癌で、原発巣がどこかにあるんです。今回の結果でいうと原発不明癌です。

父

原発不明癌…

原発巣とは

原発巣というのは、最初に癌ができた場所のことです。

最初にできた癌(原発巣)が、血液やリンパを通って別の場所、例えば骨や肺に広がることがある。そして移った場所に新しく癌ができたところのことを転移巣

父の左鼠径部にできた腫瘍は癌で、それは転移巣。

原発巣を探す検査がこれから始まるのです。

先生1
先生1

この病院ではこれ以上検査ができないので、原発不明癌に詳しい先生がいる大きな大学病院などへ行き、検査をした方が良いと考えます。

父

はい・・・

先生1
先生1

この地域ですと、●●大学病院、■■大学病院、がんセンター病院。どこの病院にしますか?

転院先の病院を決める

原発不明癌と診断され、父と私もいろんな感情になっている中、

話は進んでいき、転院先の病院を今選択しなければいけません。

先生に原発不明癌に対して有名な先生などいますか?と聞きましたが、それも良い回答は得られず、自分で三択から選ぶしかなかったのです。

結果は大学病院の二拓で迷いに迷って、●●大学病院にしました。

※悩むときは焦らず、考る時間を下さい。と言えば良いのかもしれません。

家族の思い

今思うと、この病院選びが凄く重要だと思いました。

父本人も含め、家族としては癌と診断され、まだ周りには言いたくない時期でした。

今経験して思う事。

普段から人とたくさん話をし、地域の情報はたくさん得ておいた方が良い。

※素人による闘病体験記です。あくまで個人的な意見や経験を共有していますので、皆さんが同じような結果になるとは限りません。詳細についてはご自身でしっかり調べてくだい。

ABOUT ME
coco
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好奇心いっぱいのマルチチャレンジャー
こんにちは!
食べること大好き、旅行好き!
娘2人を持つパワフルママです!
子供たちは成人して離れて暮らしているので、夫と二人生活。
大人になってからピアノ、書道を習ってみたり、
近年はゴルフ、キックボクシングを習いに行ったり好奇心旺盛に楽しんでいます。
ブログでは旅行を中心に書いていましたが、
父が原発不明癌になり、父の闘病生活を家族で支えた経験もシェアしていきます。
父の闘病を通じて学んだことや、経験したことを皆さんと共有できればと思っています。
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